急性化膿性乳腺炎
急性化膿性乳腺炎は、
乳房の中に細菌が入り込んで炎症を起こしたものです。
多くの場合は、授乳中に傷ついた乳首から、黄色ブドウ球菌や、
連鎖球菌などの細菌が感染して、化膿するものです。
出産から2~3週間経過したころにかかりやすくなります。
乳房全体が赤く腫れ上がり、痛みと高熱が出ます。
では、どうすれば良くなるのでしょうか?
初期の症状であれば、搾乳でよくなりますが、
高熱がある場合は、抗生物質や消炎剤を服用後、安静にします。
(必ず病院にいってくださいね。)
膿がたまって乳房内に膿瘍が出来た場合は、手術が必要になりますが、
どちらにしても、授乳を中止します。
急性うっ滞乳腺炎から発症することが多いので、まずは乳汁がうっ滞しないように
気をつけましょう。
乳頭(乳首)や乳輪を清潔に保ち、授乳の前に手を洗うなどの予防が
必要です。
【殿堂入り】◆日本一売れているバストアップDVD◆いつでも、どこでも、片手間バストアップ!「2分26秒」の秘密!ボディスタイリスト大澤美樹『バストアップラボ』